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エースクリニック院長が語るマイクロシェーバー法の魅力

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エースクリニック院長が語るマイクロシェーバー法の魅力

エースクリニックでは、わきが治療を精力的に行っています。
エースクリニックで行っているわきが治療がどのような点が優れているか、院長へのインタビュー形式でまとめてみました。

-わきがでお悩みの患者さんは多いのでしょうか?
腋臭症(わきが)は決して病気ではありませんが、日本においては腋臭症の方はそうでない方に比べると少数派であるため、気になってしまう方が多いようです。少数派といっても疫学的には日本人の5~10%程度とされていますので、日本人全体では600万~1200万人いるわけですから、そのうち全員が悩んでいるわけではないとしても、非常に多くの方がわきがの症状で悩まれています。
-わきが治療で大切なことはなんでしょうか?
臭いの原因となっているアポクリン腺を可能な限り徹底的に除去することに尽きると思います。これは至極単純明快な論理で、悪臭とアポクリン腺の因果関係がはっきりしているのですから、原因を徹底的に取り除くことで解決しようとするものです。
当院では、アポクリン腺を徹底的に取り除くためには、手術的に除去するのが一番良いと考えています。手術的に除去するというのは、例えば熱エネルギーなどを体外から加えて破壊するといった類いのことではなく、物理的に除去するということです。
とは言え、徹底的にアポクリン腺を取り除くと言っても、口で言うほど簡単なことではありません。
-アポクリン腺を取り除くことが簡単ではないということは、手術が難しいということですか?
いいえ、手術そのものは慣れれば決して難しいものではないので、丁寧にしっかりとアポクリン腺を取り除くことが重要ですが、例えそうしたとしても完全に100%全てののアポクリン腺を除去するのは不可能であるということです。これは多くの手術を手がけている医師であれば誰もが実感することであると思います。
これにはいくつかの理由がありますが、「わきが治療ここがポイント」で詳しく解説していますので参考になさってください。
-エースクリニックでは保険でもわきが手術を行っていると伺いました。
はい、その通りです。やはり保険で行えるというのは治療費用の面で患者さんにとって大変大きなメリットがあります。また、アポクリン腺を目で見てしっかりと切除できるので、効果の点においても信頼性の高い方法です。一方、どうしても切開線がある程度長くなるので、それによるデメリットも存在します。その1つは、美容的な観点から見ての傷の問題があります。当院では美容的な配慮も行って手術を行っているので、多くの場合は気にならない程度に治癒していきますが、医療の場合同じように治療をしていても、みんながみんな同じようには治らないわけです。やはり100人いれば中には傷が気になるという場合もあるでしょう。また、切開線が長い方が短い場合と比べれば合併症などのリスクは高まると言えます。
そういう点を克服した手術方法がマイクロシェーバー法で、現在においては当院で一番行っている方法になります。この手術方法は非常に画期的で、多くの患者さんに福音をもたらすものと信じています。
-マイクロシェーバー法はどんな手術方法なのですか?
マイクロシェーバー法で使う機械は元々は整形外科の領域で使われているものです。関節腔内に挿入して骨棘(骨の出っ張り)を削ったり、軟骨の表面をスムースに削ったりする装置を利用しています。非常に多くのアタッチメントが販売されており、その中でアポクリン腺を削り取るのに最適なアタッチメントを選んで使っています。アタッチメントは二重構造になっていて、外筒部分には先端にアポクリン腺を吸引する孔が開けられており、内筒部分には高速振動するカッターが内臓されています。
つまり、吸引されて孔に吸い込まれたアポクリン腺が内臓のカッターで削り取られていき、これを隅々まで行うことで徹底的にアポクリン腺を削除することが可能というわけです。
-マイクロシェーバー法が画期的な点は?
ただ単純に吸引するという器械は相当昔から存在しました。脂肪のような柔らかい組織であれば、ただ吸引するだけでもある程度取れますし、実際脂肪吸引などはそういう風に行っているわけです。しかし、わきが手術では、敵(=アポクリン腺)をある程度除去するのではなく、徹底的に取りたいわけです。アポクリン腺は脂肪よりは硬いため、単なる吸引法ではしっかりと削除できず満足のいく結果が得られなかったわけです。
マイクロシェーバー法では高性能のカッターが内臓された機械を使用することで、ある程度の除去ではなく徹底的にアポクリン腺を除去できるようになった点が画期的な点です。
-マイクロシェーバー法を受けるメリットは何ですか?
第一にごく小さな切開しか行わないため、傷跡が目立たない点です。脇の下のシワの沿ってほんの5ミリ程度の切開を2箇所だけですので、最小限の傷跡ですみ時間がたてばほとんどわからなくなります。この点は特に女性にとっては重要なポイントでしょう。
また、わきが手術では皮膚の裏側にあるアポクリン腺を根こそぎ取ってしまうため、術後管理が大変であるという特殊性があります。マイクロシェーバーでは切開が小さい分、術後の圧迫期間も短いですし、何より合併症のリスクが格段に低くなります。この点は極めて大きなメリットです。保険で行う手術でも、合併症のリスクは決して高いわけではありませんが、一旦合併症が起こるとそのための治療が長期に及ぶこともありますのでリスクが低いということに越したことはありません。
皮膚の回復も断然速く、保険の方法と比べても3倍以上の速さで回復していきます。
最後の重要な利点として、実はマイクロシェーバー法の方がより広範囲にアポクリン腺を除去できるという点です。特に体幹側、ほぼ胴体のところのアポクリン腺はマイクロシェーバー法の方がよりしっかり取れると言えます。
そもそもどのような方法であれ、当院では脇の毛の生える範囲よりもさらに一周り拡大して手術を行っていますが、剪除法の場合皮膚はしっかり剥がれているので、あまりに広い範囲の皮膚をはがすと皮膚にとってはとても辛い状態になり、壊死しやすくなります。マイクロシェーバー法の方が皮膚への負担が少ない分より広範囲にわたって手術が行えるというわけです。
-今後わきが手術を考えている方に何か一言お願いします。
当院では非常に多くのわきが手術を手がけてきました。わきがの手術はしっかりとアポクリン腺を除去するということに尽きると思いますが、なかなかどうしてそれが実は奥が深いものであるということも十分承知しています。
当院で行っているマイクロシェーバー法は改良に改良を重ね、効果の面において直接目で見て取り除く剪除法と同等か、あるいはそれを上回る結果を出すことができます。そのため、効果、傷跡、合併症のリスク全てにおいて剪除法を上回るメリットがあります。
もちろん、剪除法は保険が使えますので、治療費を抑えたい方はこちらをお選びになっても全く構いません。(私は両方の手術を行うことでよりわきが手術についての理解が深まると考えおります。)
今後わきが手術を考えている方が当サイトを参考になさってくだされば幸いに思います。

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