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無針ボツリヌストキシン
浸透注入療法

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無針ボツリヌストキシン浸透注入療法とは?

新しい痛くないボツリヌストキシン療法

無針ボツリヌストキシン浸透注入療法 とは? すでにその手軽さと効果の高さからわき汗に対するボトックス(ボツリヌストキシン)注射治療はすでに多汗症治療に対する市民権を得た感があります。
ボトックス注射による発汗抑制作用は効果も良好で大きな副作用もほとんどないことから、これまでもわき以外の部位、特に手のひらや足の裏、頭部の多汗症に対して治療を希望される患者様が多くいらっしゃいました。しかし、これらの部位の皮膚は脇の下と違って硬く、痛覚も鋭敏です。そのため、これらの部位へ注射をすることは大変痛みが大きく、患者様にとって非常につらい治療でした。もっと強く表現するならば、拷問に近いような耐え難い痛みにより、ほぼ全員の方が継続的な治療を断念される悲惨な治療法であったのです。そのため当院では、手のひら、足の裏、頭皮へのボトックス注射は全例に静脈麻酔下での施術を行っていました。眠っている状態で施術を行うため痛みはないのですが、前日晩からの絶飲食などの事前の準備が必要で、定期的に行うにはわずらわしいという欠点がありました。
現在、当院では手のひらや足の裏、頭皮のボトックス療法に、針を使わずにガスの圧力で薬液を射出する器械(MEDJET)を使用しています。この治療法では痛みはごく軽度で大きな苦痛を伴うことなく治療を行うことができるようになりました。

無針浸透注入療法とは?

  • 針を使わずに薬液を浸透注入させる新技術「MEDJET」世界最小径は痛みも最小

    針を使わずに薬液を浸透注入させる新技術「MEDJET」
    世界最小径は痛みも最小

    薬液の注入にはMEDJETという器械を使います。
    炭酸ガスのジェット噴射を利用して先端30ミクロン(0.03mm)の穴から薬液を射出します。その結果、針注入による組織拡張痛無しに膨疹が形成され、薬剤は細胞間へ浸透します。

  • 33G針とMEDJETの拡張圧の違い

    33G針とMEDJETの拡張圧の違い

    MEDJETでは薬液が射出されるときに一瞬その圧力を感じるだけなのに対して、33G針では痛みの原因である組織が薬液で拡張されるときに生じる痛みが持続します。

多汗症に効果の高いボトックス注入療法

無針ボツリヌストキシン浸透注入療法 とは? ボトックス(ボツリヌストキシン)は美容外科では非常に使用頻度の高い薬剤で、筋肉の力を弱める作用があります。主に表情筋に注射して、顔のシワの治療に用いられます。

ボトックスは、神経終末から神経伝達物質(アセチルコリン)が放出されるのをブロックします。 つまり、「筋肉を動かす」、あるいは「汗を出す」といった中枢からの指令がブロックされて末端に届かなくなります。 このメカニズムにより多汗症の治療が可能となります。

多汗症ボトックス療法では良好な発汗抑制効果が得られるのが特徴です。

効果は永久的なものではありませんが、約10分間の治療で4~6か月の間、汗の量を抑えることができますので、非常にメリットの大きな方法です。

手術方法

  • Step1

    Step1 マーキング

    医師による施術の説明を行います。不安な点や疑問点がありましたら遠慮なくご質問ください。
    また、多汗症ボトックス療法は定期的にされる方が多い施術ですので、2回目以降の方でなるべく早く施術を済ませたい方は診察を省略させていただいております。

  • Step2

    Step2 表面麻酔

    MEDJETによる浸透注入療法による痛みはそのままでも軽度ですが、施術に伴う痛みを最小化するために強力な麻酔クリームによる表面麻酔を約30分間行います。

  • Step3

    Step3 笑気麻酔

    施術に際しましては、笑気を吸入していただくことでリラックスした状態で施術を受けていただけます。

  • Step4

    Step4 ボトックス浸透注入

    MEDJETを使ってボトックスを手のひらや足の裏、頭皮などに浸透注入していきます。施術時間は約10分です。
    ボトックスは必ずその都度新しいバイアルを開封して薬液を作成するので、薬液が劣化することがありません。

  • Step5

    Step5 アフターケア

    注入後はすぐにお帰りいただけます。特に日常生活において注意することはありません。その日から手を洗うことができます。効果は注射してから2日後くらいから徐々に現れ、1~2週間で安定します。
    施術後は軽い鈍痛がありますが、3~4日程度で取れていきます。
    また、小さな血豆のようなものができることがありますが、徐々に吸収されていきます。
    マッサージなどはしても構いません。
    ボトックスの効果は約4~6ヶ月ですので、そのくらいの間隔で繰り返し治療を受けるとより効果的です。また、定期的に注射することでより汗の出にくい体質になっていくことが期待されます。

※避妊について
妊娠する可能性のある女性の場合、ボツリヌストキシン注射後2回の月経を経るまでは必ず避妊をしてください。
(妊娠中の投与に関する安全性が確立していないため)
また、男性の場合、注射後少なくとも3ヶ月は避妊をしてください。

副作用について

実際上、ボツリヌストキシンによる大きな副作用は極めて稀と考えられます。

代償性発汗
手のひらの発汗が抑えられる代わりに他の部位からの発汗が増えることがあります。手のひらの場合の頻度は不明ですが、脇の下の場合の発生頻度は3%程度と言われています。交感神経を切断する手術で見られるような日常生活に支障を来すほどの代償性発汗はまず起こらないと考えられます。
アレルギー
ボツリヌストキシンに対するアレルギーはほとんどありませんが、完全に否定はできません。
耐性
繰り返し注射することでごく一部の方に耐性が生じると言われています。なるべくそのようなことを避けるため、次回の注射は3ヶ月程度あけてください。
注入部位の筋力低下
手のひらにボトックスを注入した場合、一時的に指先を細かく動かす動作が行いにくくなる可能性があるため、手先を使う業務についている方はご注意ください。

施術を受けられない方

  • 重症筋無力症などの神経・筋疾患をお持ちの方
  • 筋弛緩作用のある薬を服用されている方
  • 過去にボツリヌストキシンの注射でアレルギーの出た方
  • 妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、近々妊娠の予定のある方、授乳中の方

Q&A

手のひらや頭からの汗が異常に多くて困っています。ボツリヌストキシン無針浸透注入療法で汗は減りますか?

ボツリヌストキシン療法は局所の多汗症に対して良好な治療効果が得られます。当院では脇以外に手のひら、足の裏、頭部の多汗症に対してボツリヌストキシン療法を行っております。特に、手のひら、足の裏、頭皮などは注射による痛みが強いため、針を使わない無針浸透注入療法を行っておりますので、ぜひご検討ください。

以前、手のひらにボトックス注射を受けたことがありますが、痛くてそれ以来行っていません。無針浸透注入療法だと痛みはどのくらいでしょうか?

正直なところ、針を使ってボトックスを注射する場合、極めて痛みが強く、継続的に行えるものではないと思います。無針浸透注入療法では、針を使わずに高圧のガスを使って薬液を射出することで、非常に細く注入できるため痛みが軽度です。痛みの感じ方には個人差がありますが、この方法の場合は強い痛みを感じることはないと思います。

電気を使って薬液を浸透させる方法もあると聞きましたが、その方法ではだめですか?

ノーニードルメソセラピーといって、エレクトロポレーション技術を使って薬液を浸透させる治療法がないわけではありません。この場合は電気を利用しているわけですが、この方法で浸透させることができる薬液の量は極めて微量で、症状の改善を期待するのは難しいと思います。
これに対してMEDJETの場合、薬液をガス圧で皮内に射出していますので、希望の量を浸透させることができるため、痛みが少なく効果が高いのです。

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