反転剪除法|健康保険の使えるわきが手術

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健康保険適応のあるわきが手術 「反転剪除法・皮弁法」

反転剪除法とは?

「反転剪除法」は臭いの除去効果の高い優れた方法です。

患者様がわきがの治療を受ける上で最も気にされる点は「ニオイがどの程度なくなるのか」という点だと思います。反転剪除法は、アポクリン腺の除去を目視でチェックしやすいため、数多く存在するわきが治療の中でも臭いの除去効果と確実性の高い術式となっています。また健康保険の適用があるので治療費用を抑えたい方にメリットの大きな手術です。そのため、患者様より要望の多いこの術式ををわきが治療の選択肢の一つとして採用しています。

しかしながら、目で見てアポクリン腺を除去できるといっても、手術を丁寧かつ確実に行わなければ、治療効果を上げることはできません。この術式の優れている点は臭いの原因であるアポクリン腺を直視下に取り除けることですが、乱雑に取り除いたりすればこの利点も失われてしまいます。

当院はわきが手術において非常に多くの症例数を扱うクリニックです(年間約300例以上)。この手術に熟練した医師が確実な手術を行い、この手術の利点を最大限にするよう日々努めています。

※同じ術式の治療を自費で行っている施設も数多くありますが、保険で安価だからといって手術に手を抜くということは全くありませんし、特に希望もないのに自費の手術をおすすめすることもありませんのでご安心ください。

反転剪除法の特長

特長1:肉眼でアポクリン腺の除去をチェック
アポクリン腺の除去を目で確認できるので、信頼性の高い手術です。

特長2:手術費用が抑えられる
健康保険の適応があるので、手術費用を安価に抑えることができます。

治療の流れ

  • 手術画像なし
  • 手術画像あり
Step1 マーキング

わきの下の有毛部より一回り大きい範囲をマーキングします。

Step2 麻酔

マーキングした部位を局所麻酔します。

Step3 切開・皮下剥離

脇の下の中央のあたりを数センチ皮膚切開します。そこからマーキングした範囲の皮膚を皮下剥離します。

Step4 アポクリン腺削除・吸引

剥離した皮膚を反転してアポクリン腺を切除していきます。

Step5 ドレーン留置・縫合

ドレーン(血液や浸出液を外に導き出す細い管)を挿入し、切開部位を縫合します。また、皮膚が浮きにくいようにアンカー縫合を行います。

Step6 圧迫・ドレッシング

握り拳大のガーゼを丸めたものをわきの下の皮膚に押し当てて皮膚に縫い付けます(タイオーバー)。テープと包帯による圧迫固定を行います。

Step1 マーキング

わきの下の有毛部より一回り大きい範囲をマーキングします。

Step2 麻酔

マーキングした部位を局所麻酔します。

Step3 切開・皮下剥離

脇の下の中央のあたりを数センチ皮膚切開します。そこからマーキングした範囲の皮膚を皮下剥離します。

Step4 アポクリン腺削除・吸引

剥離した皮膚を反転してアポクリン腺を切除していきます。

Step5 ドレーン留置・縫合

ドレーン(血液や浸出液を外に導き出す細い管)を挿入し、切開部位を縫合します。また、皮膚が浮きにくいようにアンカー縫合を行います。

Step6 圧迫・ドレッシング

握り拳大のガーゼを丸めたものをわきの下の皮膚に押し当てて皮膚に縫い付けます(タイオーバー)。テープと包帯による圧迫固定を行います。

術後の経過・処置について

処置
5日後に一旦タイオーバーを外し、ドレーン(細い管)を抜きます。再度圧迫し、ガーゼ、テープ、包帯による固定を行います。
1週間後に圧迫を外します。
2週間後に抜糸を行います。

圧迫
5日間タイオーバーによる圧迫、その後2日間テープ包帯による圧迫を行います。
術後1週間は腕を極力動かさないように過ごしてください。

シャワー・入浴
患部以外のシャワー浴は手術当日から可能です。患部のシャワー浴は圧迫が外れる1週間後より可能です。湯船に浸かる入浴は抜糸後(2週間後)より可能です。

仕事
肩関節部分を極力動かさないように安静に過ごしていただく必要上、2週間程度のお休みを取っていただくのが理想的です。

傷跡について

反転剪除法の最大の利点は、直接目で見てアポクリン腺を取り除ける点です。また、健康保険が適用されるため、手術費用を抑えることができます。そのため、多くの方がこの手術を受けられますが、皮膚を数センチにわたり切開しなければなりませんので、特に女性においては傷跡がどの程度になるかは悩むところかと思います。
反転剪除法の場合、皮膚を切開しさらに皮下を剥離しているので、術後は一過性に引きつれた感じ(瘢痕拘縮)や色素沈着を生じます。徐々に落ち着いてきますが、色素沈着が引くにはは1年~2年くらいかかることが多く、1~数年かけて傷跡はそれほど目立たなくなる方が多いです。ただし、傷跡には必ず個人差がありますし、全くの無傷という訳ではありません。なるべく傷跡を残したくないという方は自費の治療にはなりますが、マイクロシェーバー法やミラドライなどをおすすめいたします。
また、毛根もアポクリン腺と一緒に取れてしまうため、この治療では必ず腋毛もまばらになってしまいます。男性にはこの点はデメリットですが、この術式上止むを得ないため、その点はご了承ください。

術後の合併症

どのような手術であっても、体に侵襲を加える以上、全く合併症のない手術というものはありません。わきがの手術自体、決して危険なものではありませんが、合併症を起こす可能性はゼロではありません。治療に際しては必ずこの点をご理解いただきますようお願いいたします。

術後の合併症詳しくはこちら

他のわきが治療と比較して

この治療法は他のわきが治療と比較すると以下のメリットがあります。

    ・健康保険が使えるので治療費用を抑えることができる。
    ・ニオイの除去効果に非常に優れる。

詳しくは「わきが治療方法の比較」をご覧下さい。

患者様に安心してご来院いただくために

当院はわきが手術の1つとして保険適用のある反転剪除法(皮弁法)を行っております。
この手術方法は、アポクリン腺の除去効果が高く、手術費用を抑えられるというメリットがあります。

当院では、保険でのわきが手術をご希望の方に自費での治療をおすすめすることは一切ありません。
保険での治療をご希望の患者さまに、「保険治療を希望なのに高額な自費治療を勧められた」と無用な誤解を受けないよう、保険治療をご希望の方にはこちらから自費による治療をお勧めすることは一切ありませんのでご安心ください。但し、肥満の方など、この手術のリスクが大きいと判断される場合はその旨をご説明させていただきます。

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